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式守伊三郎 (2代) : ミニ英和和英辞書
式守伊三郎 (2代)[しきもりいさぶろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
: [もり]
 【名詞】 1. nursemaid 2. baby-sitting 
: [み]
  1. (num) three 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

式守伊三郎 (2代) : ウィキペディア日本語版
式守伊三郎 (2代)[しきもりいさぶろう]
2代式守伊三郎(しきもりいさぶろう、1925年2月13日 - 1987年10月15日)は大相撲の元三役行司。三役格としての在位期間は1963年11月~1987年9月。時津風部屋
== 人物 ==
北海道出身。本名は松井 利雄(まつい としお)
1936年に木村昭夫の名で初土俵。1950年1月に十両格に昇格。1956年5月に幕内格に昇格。1962年1月、2代式守伊三郎襲名。1963年9月場所、三役格行司の4代木村誠道がこの場所限り廃業したため、翌11月場所に38歳の若さで三役格に昇格。
行司抜擢制度の煽りを食った一人。1974年1月に序列下位の4代木村玉治郎立行司昇格を追い越され、1977年11月に23代式守伊之助が27代木村庄之助襲名、3代木村正直24式守伊之助に昇格すると自身は三役格筆頭になる。1984年3月に24代伊之助が停年となると立行司昇格と思われた。しかし立行司に昇格して25代伊之助を襲名したのは序列下位でかつ3歳年下の8代式守錦太夫であった。この時点で基本的に彼の立行司昇格がなくなった〔ちなみに抜擢制度の恩恵を受けた後輩の4代木村玉治郎(のち27代木村庄之助)は三役格を38場所務め立行司に昇格している。〕。
大関といわれた貴ノ花取組を数多く裁くなど、三役格時代は常に大関の取組を裁いた。4横綱時代と立行司休場時は横綱の取組を裁いた経験もある。1975年5月場所8日目、天覧相撲では屈指の名取組と言われた前頭筆頭富士櫻小結麒麟児戦を裁いたのは彼である。

1987年10月15日脳梗塞のため死去。。
現在幕内格行司の木村元基湊部屋所属)は、彼の最後の弟子である。  

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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